市民、俺です、長谷サンです。君の瞳に馳せ参ず〜(笑)。あはははは、は?は?笑ってんじゃねえ、一緒に泣いてくれ。
さて、市民はなんやかんや色々自粛しとるかな?
俺も当初こそ一足先に自粛対象になった東京の奴らが自分の機嫌を取るためにベランダで仕事したりしとるのを観て必死過ぎて失笑しとったんやけど、実際GW丸々外出禁止とかになったらシャレにならんのね。
俺の人生、これの構成要素は居酒屋巡りとパチンコなん、殺してくれ...。
その両方を奪われたら俺はもうお釈迦よ。
俺は俺の人生自体が不要不急の自粛対象みたいなもんやったことに気いてしまってもう死について考えることくらいしかやることないわけ。
でも何もせずにGW溶かしてられん。
なぜなら俺達の人生にに2020のGWはもう来ないから。そして来年が、明日が俺達に来るかなんてわからないから。死を忘れるな、メメント・モリ。
俺の自粛期間
俺の自粛期間、これすなわち森と泡にあったんね。
自粛期間、俺は森におった。
そう、泣く子も黙るあつ森ね。
まあでも実際俺があつ森やっとった期間なんてたかがしれとるん。なんでやと思う?詰んだから。
もちろん俺はあつ森でも市民を必ず守るために要塞島を作っとったわけ。
島の海岸線に砦を作り堀を掘り、何重にも壁を築き敵の侵入をブロック。万が一侵入があっても敵を焼き殺せるように様々なものを配備したり主要な市街地へと続く道は人1人通れるだけの迷路の先だったりと様々なギミックを用意した。
俺は永遠の平和を保障されたこの島の中でのんびりスローライフを楽しむ予定やったけど、当然俺は飛行場にも行けんしどうにか通信をしても誰も入って来れんわけ。
それどころか島内でスーパーに行きたくても通路を住人が塞いで身動き取れんし完全に詰んだんよね。
あつ森って詰むゲームやってこと、皆に知って欲しい、それだけ。
ほんで自粛期間前半に森から出た俺は生きる理由を失ったからあるキャンペーンに精を出すことにしたん。
これ、神泡サーバー2020。
そう、酒を飲むことくらいでしか自分を表現できん俺は、この神泡サーバーを溜めまくることをこの連休を生きる糧にしようと思ったん。
結果を言うと今手元に神泡サーバーが7個と、送られてくるはずのが2個、合計9の泡サーバーを手に入れたんね。
これ、俺が換気扇の下でソーセージ食ってビーアを飲んどる写真なんやけど、その横にうず高く積まれとる箱、これが長年停滞し続けた泡造り界に風穴を開ける存在となっとる神泡サーバーね。
25缶に1つついてくる神泡サーバー×5
12缶に1つついてくる神泡サーバー×4やから
合計...173?なん?IQの低い人間に見られる特徴全てを満たして生きとるからちょっと計算結果に自信はないけど手元の数値やと173缶のビーアを飲んだことになるん。これ、破竹の勢いってこと。
そりゃあもう缶のゴミの日に俺の家の前でいつも待ってるホームレスも今日は豊作や!思ったに違いないん。
馬鹿みたいにビールを飲んで缶を捨ててやったからね。
そうして手に入れた神泡サーバー、これ歴史 ——— そう、新たなる人類の歴史を始められる代物なんね。
歴史を変えたんじゃない、新たに始めたわけ、神と再び手をとってね。
神泡サーバーを持たざるもの、、、旧人類、いや俺達のような持てる人間からすると猿なんだけど、持たざるものは自分を恥じて欲しいね。
神泡サーバーなしにビーアを飲む愚行、これはビーアへの冒涜であり万死に値する行いね。
市民も、いや持たざる愚民も是非神泡サーバーを手に入れて歴史の証明者になって欲しいね!お前が市民なら、ビーアのパフォーマンスを最大限に引き出せ。
俺の家族は日々互いの写真を撮り合っとるキモい奴らなんやけど、たまたま撮った写真にも映り込みまくるくらい神泡サーバーを重宝して愛しとる。
市民、俺達、神泡サーバーのある時代、神泡サーバーのある世界戦に生まれられたことを誇りに思おうな。
俺達とモルツ
俺達とモルツのキャンペーンには長い歴史があって、その時々に全霊を捧げてきたん。
俺とモルツキャンペーン商品との出会いは6年前 ——— 高2の夏。
この年誕生日プレゼントに同級生がなぜかこのサーバーをくれたん。
クソでかいかっこいい箱に入っとるんやけど、これを学校に持ってきてくれたんね、俺感動しちゃった。
もちろん未成年やったからすぐには使えんかったけど大事にしたよね。後先生に見つからんか肝を冷やしたりもした。
その後にグラスを集めるキャンペーンが始まったんよね。
絶対に当たるわけじゃなくって俺らはくる日もくる日もシールを貯めては本当に大量に送ったんやけど4つくらいしか当たらんでマジギレしてサントリービール工場に行ってスタッフに全然当たらん!と言うたら、「逆に当たった人初めて見ました」とか言われて機嫌良くなったりしたん。
もちろん前々回の神泡サーバーキャンペーンにも参加して集めとった。洗浄がめんどくさすぎて俺達に早すぎる代物って感じやったけどここぞって時に使っとった。
本で前回の神泡サーバーも手に入れとった。
これもかなり良くてまたしても「次の元号は神泡サーバーや...」言うとったね。
とにかくモルツには生活に彩りを与えてもらってるよ。
俺もモルツのような人間になりたいな!市民、お前が信じるなら、モルツはお前と共にある。
神泡サーバーによって築かれた新たな生活様式
グラスに注がんと直接神泡サーバーを使って缶からビーアを飲んだ場合、最悪溺れ死ぬわけ。
神の力、これ直接人間が触れていいもんじゃない。
やから圧倒的におうちでお酒を飲むようになったね。
これで靴をなくしたりうっかり骨がお釈迦になる、なんてリスクを下げられるようになったわけ、助けてくれ。
マジで神泡サーバーを使い始めて体感的に9割くらい家で酒飲んどるね。
酒買った途中で我慢できなくて飲んじゃう時くらいやと思う、道で飲むんは。
これ、普通にツイートなんか見てても神泡サーバー以前の酒に関する呟きは全て路上やったけど、
やることねえ休日は酒持って路上。 pic.twitter.com/vVY346m4Ny
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年3月1日
向井秀徳がめちゃくちゃやってる様をYouTube Liveで見ながら酒を飲んで街を闊歩する日曜の夜、夢か何かか? pic.twitter.com/nPplnPvhIr
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年3月1日
人間に怒るな市民、愚かで未熟なのが人間なんだよ、早く人間社会から脱出して嘘も真も偽りも本物も夢も現もない極楽浄土へ行こう! pic.twitter.com/CpMxPVmyRg
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年3月18日
神泡以降のツイートは家で飲んでる様子も多いわけ。
多重債務者達の昼。 pic.twitter.com/n2XKTu7MDx
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年4月5日
この世界の片隅に。 pic.twitter.com/eizh1Gu7xg
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年5月7日
帰宅30分でこれになってる。 pic.twitter.com/jGGa1Egkw2
— 長谷様 (@KanzenAway) 2020年5月8日
これ、完全に歴史がはじまっとる。
神に感謝し、喜びを分かち合おう。まだまだキャンペーンはやっとるから、お前が後悔しないように生きろ。
ちなみに俺の家は寺で、信ずる神は神泡サーバーだけです。神のいない俺に神をありがとう、サントリー万歳。
市民よ
俺とモルツが新たな歴史を始めた自粛期間、市民はどうしとった?
色々大変なこと、あったと思う。
もちろんそれを相談できる人間なんていないと思う。人は1人やから。俺は友達がいる人間全員嫌いだよ...他人は敵だ市民、他人なんて絶対あてにするな。協力プレイを許すな、1人で戦え。
市民が辛い時、いつだってその牙を研いで欲しい。辛い時お前にしかたどり着けない限界の思想があるからそこを目指してくれ。見せてくれ、市民。
おまけ
さて、最近俺はやむを得ん事情があってWEB小説?っての?あれを書き始めたん。
書いとる内容も出てくる人物も文才もマジで小学校高学年くらいから何も変わっとらんことが明らかになったんやけどまああまりに暇でしゃあないって人は読んでみて欲しいよ!